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ductus deferens

精管
名詞
複数形: ducti deferentes

ductus deferensは、解剖学的な文脈で用いられるラテン語由来の正式な名称です。一般的に英語ではvas deferensと呼ばれますが、どちらも日本語では精管と訳されます。この用語は、精巣で生成された精子が精嚢へと運ばれる経路を指す非常に専門的な医学用語であり、日常会話ではなく、医学論文や診断書、解剖学の教科書などのフォーマルな場面で使用されます。

臨床的な文脈での使用

医療現場において、この部位に関連する最も一般的な処置は精管切除術です。英語ではvasectomyと呼ばれますが、これはductus deferens(またはvas deferens)を遮断することで、精子の通過を物理的に妨げる手術を指します。このように、解剖学的な名称であるductus deferensは、手術の手順や病理学的な説明など、正確な部位の特定が必要な状況で不可欠な用語となります。

用語の使い分けと注意点

ductusという言葉はラテン語でを意味し、deferens運ぶという意味を持っています。そのため、この用語は単なる構造物としての管ではなく、物質を輸送するという機能的な側面を強調しています。他の管状組織(例えばductus choledochusなどの胆管)と混同しないよう、常にdeferensという修飾語と共に用いられ、生殖系における特有の輸送路であることが明確に区別されます。

意味

名詞精管

精子を精巣から尿道まで運ぶ管のこと

The surgeon carefully ligated the ductus deferens during the vasectomy procedure.

外科医は精管切除術の際、慎重に精管を結紮した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error